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翻刻
古今著聞集巻第六
管絃歌舞(くわんげんかぶ)《割書:第七》
管絃(くわんげん)のをこり其つたはれる事久し清明天にかた
どり広(くわう)大地にかたどる始終(しじう)四時にかたどり固綻(ごでう)
雨にかたどる宮(きう)商(しやう)角(かく)徴(ち)羽(う)の五音あり或は五行に
配(はい)し或は五常に配す或は五事に配し或は五色に
配す凡物として通せすといふことなし又/変宮(へんきう)変徴(へんち)
の二声あり合て七声とす又/調子品(てうしのしな)その数おほしと
いへども清濁(せいだく)のくらゐみな五音をいです讃仏敬神(さんふつけいしん)
の庭礼義宴後の莚(むしろ)もこの声なければ其儀を調(とゝのへ)
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:子孫|永宝》
【蔵書印:朱 陽刻 方形 単郭 篆書体】
《割書:平戸藩|蔵書》 《割書:楽歳堂|図書記》
【縦長楕円印 朱】BnF/MSS
【柱】古今巻六 〇一