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翻刻
【柱】古今巻六 〇二
林歌(リンカ)蘇莫者(ソマクシヤ)泔洲(カンシウ)胡飲酒(コインシユ)輪台(リンタイ)酔(エイ)【酣酔ヵ】是(これ)らを御覧
ぜられけり此中/雅楽(からく)属(しよくす)船木氏有ト云者ニ放鷹楽(ハウオウラク)を奏
しけり帽子(ぼうし)に摺衣(すりきぬ)をぞきたりける舞の間に心に
まかせて鳥をとらせければ見るもの目をおどろかしけり
又犬飼壱人をぐしたりけりこれは本よりあるべき
ものにはあらざる事とかやこの舞承和に奏し
たりける其後聞へずこの装束(しやうぞく)中納言に調せられ
ける舞ののち中納言庭におりて氏有(うしあり)かとらする
所の鳥をとりて膳部(ぜんぶ)に給はせけり其日の舞人
百雄(もゝを)氏有(うしあり)峯吉(みねよし)勤賞(けんしやう)をかうふりおとゝは和琴(わごん)をそ