Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 446

ページ: 446

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おほせによりてさらに又更衣鷹子なと数反(すへん)有ける 興ありける事也 【268】京極太政大臣《割書:宗輔》内裏より罷出給けるに月/面(をも) 白(しろ)かりければ心をすまして車の内にて陵王(れうわう)の乱(みたれ)序(しよ) を吹給けるに近衛(こんゑ)万里小路(まてのこうぢ)にてちいさき人の陵王 の装束(しやうそく)をして車の前にてめてたく舞みえけり あやしく覚て車をかけはづして榻(しゞ)にしりかけて 一曲みな吹とをし給にけり曲のをはりに此陵王近 衛より南万里小路より東のすみなる社の内へ入に けり笛曲も神威有けるにこそやむことなき事也    【柱】古今巻六        〇二十九