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翻刻
【柱】古今巻六 〇三十四
に南に向て舞次に西に向て舞次に北に向
て舞各五拍子を舞也同し手を方をかへて舞也
しかあるを近代は南に向て三拍子北に向て五拍
子をまはさる也といはれけれは舞人光近聞て五
拍子方をかへて舞事またくさる事なしとぞいひ
ける抑(そも〳〵)序/奥(おふ)八拍子はたえて久敷なれりしかるを
かの亜相(あしやう)ひとり伝へられたる事もおぼつかなき事
也されば正元/正(まさし)くつたへたりけるにや此事おぼつかなし
蘇合三四帖共に奏する時/籠(こもり)拍子/両帖(りやうでう)にうたすし
て四帖に用事は頼能/是季(これすへ)時元等の説也しかあるを