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翻刻
【柱】古今巻九 〇十二
けらば自害(しかひ)してげり
【342】承久三年のみだれに宇津(うつの)宮越中の前司頼業いま
だ無/官(くはん)なりけるが宇治川をわたすとて押(をし)ながさ
れて水の底(そこ)へ入たりけるに石にかきつけて鎧をぬ
がんとしけるが上帯しめてとけざりけれは引ちぎり
てぬぎておよき上りたりけりさしもはやき川の底(そこ)
にてかくふるまひたりけるゆゝしき事也けり水練
なりけり
弓箭 《割書:第十三》
【343】弓箭之芸其/勢(いきをひ)専一也只省_二 ̄テ上弦之月_一当_二心弦_一 ̄ニ