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翻刻
【柱】古今巻十一 〇一
班固(ハンコ)・《割書:同三》桓栄(クハンヱイ)・鄭玄(デウゲン)・蘇武(ソブ) 倪寛(ケイクハン)・《割書:同二》董仲舒(トウチウジヨ)・
文翁(フンヲフ)・賈誼(カギ) 叔孫通(シユクソンツウ)《割書:自西一》等也此人々の影(えい)をかゝれ
ける彼(かの)麒麟閣(きりんかく)の功臣(こうしん)を図(づ)せられたる跡おはれけ
るにやはじめは色紙形に銘(めい)をかゝれたりけりされば
道風朝臣の申/文(ふみ)にも七度けがせるよし載(のせ)たり其
銘いつ比よりかゝれすなれるにか当時はみえず色
紙形ばかりぞ侍める承元に閑院の皇居(くはうこ?う)焼(やけ)則 ̄チ造(そう)
内裏ありけるに本は尋常(よのつね)の式の屋に松殿作ら
せ給たりけるを此度あらためて大内に模(も)して
紫震(ししん)清涼(せいりやう)宜陽(せんやう)校書殿(けうしよでん)弓場(ゆば)陣座(ちんのざ)など宴領(えんりやう)