Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 685

ページ: 685

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の所々たてそへられける土御門の内裏のかゝりける 所とぞ聞えし地形せばくて紫震殿(ししんてん)の間数(まかず)をしゞめ られける時賢臣の影(えい)もちいさくとゞめられにけり 建長の造内裏の時少々又/用捨(ようしや)せられけるくはし く尋て注すべし大内にては此障子をみなはなちを かれて公事(くじ)の時はかりぞ立られける御/秘蔵(ひさう)の儀にて 侍けるにや建暦に閑院にうつされて後はすべて とりはなたるゝ事なし又/鬼間(をにのま)の壁(かべ)に白沢牛(はくたくぎよく)【書陵部本「白沢王」】をかゝれ たる事はむかし彼間に鬼のすみけるを鎮(しづめ)られける 故にかゝれたる事とは申つたへたれどもたしか成/説(せつ)を 【上欄書入れ】2    【柱】古今巻十一       〇二