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コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 76

ページ: 76

翻刻

光(ひかり)をあらそふ南のはしは一経/教起(けうき)の序文(じよぶん)北のはしは 三昧正受(さんまいせうじゆ)の旨帰(しき)下のかたは上中下/品来迎(ぼんらいこう)の儀/中台(ちうだい) は四十八願/荘厳(しやうごん)の地也これ観経(くはんぎやう)一/部(ぶ)の誠文釈尊(しやうもんしやくそん) 詔諦(ぜうたい)の金言(きんげん)化尼かさねて四句(しく)の偈(げ)をつくりて しめしていはく  往昔(ソノカミ)迦葉説法所(カシヤウセツホフノトコロ) 今来(イマ)法起(ホツキシテ)作(ナス)_二仏事(ブツジヲ)_一  響/懇(ナルカ)_二西方(サイホウニ)_一故 ̄ニ我 ̄レ_来 ̄レリ 一(イトタビ)入_二 ̄レハ是(コノ)場_一 ̄ニ永 ̄ク離_レ ̄ル苦 ̄ヲ《割書:云(ウン)| 云(々)》 本願のあま有_二願力(くはんりき)_一により未曽有(みぞう)なる事をみる 化人の告(つげ)によりて不思儀(ふしぎ)のことばを聞て問(とふて)云そも〳〵 わが善知識(ぜんちしき)はいづれの所より誰(たれ)の人の来給ひつるぞ    【柱】古今巻二        〇六