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翻刻
古今著聞集巻第十三
祝言(しゆうげん) 《割書:第二十》
【447】流俗(リウゾク)之(ノ)習(ナラヒ)触(フレ)_レ境(ケウニ)随(シタカツテ)_レ事(コトニ)皆(ミナ)成(ナス)_二佳祝(カシユウヲ)_一雖(イヘトモ)_レ為(タリト)_二浮詞(フシ)
依(ヨツテ)_二其(ソノ)機限(キゲンニ)_一多(ヲホク)符号(フガフスル)者(モノ)歟(カ)
【448】延長弐年壱弐月廿二日/内裏(だいり)御/賀(が)を中宮奉らせ給
けるに清涼殿(せいりやうでん)にて遊宴(ゆうえん)有けり弾正親王(だんぜうのみこ)笛(ふへ)を吹
左大臣/和琴(わごん)を弾(たん)じ給ひけり中宮の御かたより楽(がく)
器(き)を奉られける中に北辺の左大臣の清和御時/手自(てづから)
かゝれたる春鴬囀(しゆんあうてん)の筝(さうのこと)の譜(ふ)を木の枝に付て奉ら
れけるめづらしくやさしき御をくりものなりかし
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:子孫|永宝》
【蔵書印 朱 陽刻 方形 単郭 篆書体】
《割書:平戸藩|蔵 書》
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:楽歳堂|図書記》
【縦長楕円印 朱】BnF/MSS
【上欄書入れ】1
【柱】古今巻十三 〇一