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翻刻
【柱】古今巻十四 〇七
此/贈答(ぞうとう)のやうおぼつかなし
くはしう尋てなをすべし
【479】亭子(ていじの)院の御時/昌泰(しやうたい)元年九月十一日大井川に行
幸ありて紀貫之(きのつらゆき)和歌の仮名(かな)序(じよ)かけり
あはれわが君の御代なが月の
こぬか【「こぬか」は書陵部本「こゝぬか」】と昨日いひてのこれる
きくみ給はんまたくれぬべき
秋をおしみ給はんとて月の
かつらのこなた春の梅津より
御ふねよそひてわたしもりを