← 前のページ
ページ 895 / 1317
次のページ →
翻刻
古今著聞集巻第十五
宿執(しゆくしう)《割書:第二十三》
【480】宿執(シユクシウ)者(ハ)天性 ̄ノ之/所(トコロ)_二染著(ゼンヂヤクスル)_一【「著」は書陵部本「着」】也/文武(ブンフ)以下(イゲ)諸(シヨ)雑(ザツ)
芸(ゲイ)禀(ウケ)_二其 ̄ノ道 ̄ヲ思(ヲモフ)_二其 ̄ノ名_一 ̄ヲ之/者(モノ)雖(イヘトモ)_レ臨(ノゾム)_レ老(ヲヒニ)難(カタシ)_二奇捐(キエンシ)_一【「奇捐」は書陵部本「棄捐」】人
皆(ミナ)有(アリ)_レ癖(ヘキ)不(ス)_レ能(アタハ)_レ欲(ホツスルニ)_レ罷(ヤメント)是( レ)又(マタ)前業(ゼンゴウノ)之/令(シムル)_レ然(シカラ)歟(カ)
【481】いづれのとしの事にか有けん高湯(かうゆう)院にて競馬(くらべむま)有
けるに狛助信(こまのすけのふ)のりじりに入にけりゆゝしき上手にて
たび〳〵つかうまつりけれ共いまだまけぬものなりけり
鞭(むち)の加持(かじ)を其時の御室(をむろ)に申たりければこのたびは
まけよとおぼしめすよしを仰られければ助信その
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:子孫|永宝》
【蔵書印 朱 陽刻 方形 単郭 篆書体】
《割書:平戸藩|蔵 書》
【蔵書印 朱 陽刻 正方形 単郭 篆書体】
《割書:楽歳堂|図書記》
【縦長楕円印 朱】BnF/MSS
【上欄書入れ】1
【柱】古今巻十五 〇一