翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻43-45 - 翻刻

本草図譜. 巻43-45 - ページ 59

ページ: 59

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【右丁】  奈良漬(ならつけ)にするものなり一種はしほり乾(かはかす)もの俗(そく)とめかすと称  して世間(せけん)にて冬月(ふゆ)かす汁(しる)にするものなりといへり 大麦醋糟(たいはくさくさう) おほむきのすのかす也  本朝食鑑に唯(たゝ)《振り仮名:和_二魚膾_一|きよくわいにくわし》食(くらへし)則(すなはち)殺腥(せいをころし)【「殺_レ腥」ヵ】解毒(とくをかいす)【「解_レ毒」ヵ】耳(のみ)といへり 乾餳糟(かんせきそう)【注】 あめのかす也 米粃(へいひ) ぬか こぬか  集解(しうかい)に汪頴(わうゑい)昔(むかし)陳平(ちんへい)《振り仮名:食_二糠覈_一|かうけつをくろふて》而 肥(こへたり)也といへり田村氏 糠覈(かうけつ)  は麦(むき)の砕米(さいへい)也といへるによれはこゝめなり 舂杵頭細糠(しやうきよとうさいかう) きねのさきにつきたるこまかきぬかなり 【左丁 文字無】 【注 ルビ「かん」は「けん」ヵ。国立公文書館デジタルアーカイブは「けん」(『本草図譜巻之43・44』コマ55 https://www.digital.archives.go.jp/img/4676183)。】