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コレクション: 漂流記コレクション

奥州仙台領之者唐国江漂流一件 - 翻刻

奥州仙台領之者唐国江漂流一件 - ページ 10

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 切り候節はサンコ世話にて与申候尤たはこ入之類番人  ゟ貰申候 一ニンホウニて文官方逗留中隣りニ有之候社様成  所ニ踊有之由サンコ申聞候ニ付門之潜りゟ睍【覗誤ヵ】キ申候  鳴物にて囃子之様成体にて相見へ候得共見馴不申  殊■ク候故委細之儀は相知れ不申候 一逗留中文官方近所軍稽古之様成事■■■哉  唐人大勢集り馬ニ乗候者共東西江馳廻り候様子に  御座候故恐鋪存遠方ゟ僅カ之間見物仕早々  罷帰り申候ニ付何か之事共一向相知不申候 一右逗留中八月十五日月見之祝ニ候哉私共呼申候  得共達而断申候得は酒三升 ■(計)餅様成物文官ゟ  呉申候 一九月十七日之夜吸物等殊之外賑敷御座候間見物仕  候之様申聞候得共断申遣尤昼夜賑ひ申候 一ニンホウ出帆之前順走之否致候間文官方へ参り候  様サンコ申聞候ニ付参り申候其節ぶた鶏あひる  未なと出し申候得共相断菓子たはこ計給申候  惣而逗留中所々ゟぶた鶏羊色々取揃送り  申候其外不見馴器物類呉申候得共断申候間