Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - ページ 15

ページ: 15

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【右丁】 りやうさうくはすいこれをみて たうらうかをの【蟷螂が斧…弱者が身の程も知らずに強者に立ち向かう意】といさみつゝほこ をとはせつるきをなけしはう てつはうはなしかけ天地をうこ かしせめけれとも大臣ちつとも さはき給はすむくりか船へそ かゝられける舟のへさきにつか せたるくろかねのたての面には はんにやしんきやうくはんおん経 こんてい【金泥】にてかゝれたるそんせう だらに【尊称陀羅尼】の中よりもしやや〳〵 ひんしやといふもじか三とくふしき の矢さきと成てむくりかまなこ 【左丁】 をいつぶいたりふどうのしんこんに かんまん二つのもじかつるきと 成てとひかゝりおほくのむくりか くひをきる観音経のもじに おふいきうなんといふもじか金の たてと成てむくりか矢さきを ふせけはみかた一きも手もおは すさてこそ諸人ちからをえちん この合戦手をくたく大臣殿は 御らんしていつのれうそと仰有 てくろかねの弓のつるをとすれ は雲のうへまてひゝきあり三百 六十三すちの矢をのこりすく