Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - ページ 18

ページ: 18

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【右丁】 おしさよいさこのきみをうち 申しう【主】なくして御あとを ちぎやうせんと申おと〳〵か 是を聞あらもつたいなの御 たくみや候この君の御おんを あめ山にかうふり人となりし 我らそかしいにしへの御おんを わすれ申我らか手にかけ申 ならは天めいいかてのかるへき御 しあんあるへしあに此よしを 聞よりもさては汝は君と一た いよなつゐに此事もれ聞え なは我一人か科たるへしよそに 【左丁】 かたきはなきそとよわ【「は」とあるところか】殿とあふ てしなんとて刀のつかに手をかけて とんてかゝらんとす弟か是をみて けにとさやうに思召給はゝたとへ は手にかけころし申さすとも いきなから此島にすておき申て 帰るならは所はわつかの小島にて 十日はかりも御命何になからへ 給ふへき兄此よしをきゝおもし ろくも申されたる物かなさらは さやうにつかまつらんとていたは しや君をはけんかいか島にすて をき申本の舟にあかり余方【四方のこと】の