Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4499 - ページ 45

ページ: 45

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【右丁】 さふらふまし御しうの命にかは らんこそさいはひにてさふらへと 忍ひやかに申ほとにおうちあ まりのうれしさに姫をはみたい 所とかうしてまんなうか池に姫 かゐたりしちや【「ゆ」の誤記ヵ】うたいかゝきみを はかくし申たれかたみは是に有 そとてかすのかたみを取出しむは か手へこそわたしけれむははかた みをとり持て是は夢かやうつゝ かやさりなから君をたすけ参ら せしこそ歎の中のよろこひなれ しかりとは申せ共人間にかきらす 【左丁】 生をうけぬるたくひの子を思はぬ はなかりけり三かいのとく尊【三界の独尊】しや かむにによらい【釋迦牟尼如来】たにも御子のらこ ら尊者をは又みつけう【密教】ととき 給ふこんしつてうは子をかなしみ しゆらのなつきにはしをたつか よるの鶴は子をかなしみれんり の枝にやとらすやきうこうし を【意味不明】ねむり野外の床にふすと 聞いきとしいき生をうけぬる たくひの子を思はぬはなき物を 我身を分しひとり姫しうの命 にかへし事恨とはさらに思はねと