翻刻
【右丁】
花葉ともに異あり今図する所は眼の
あたり𨵃【閲ヵ】る所を是とする而已巻を
開く徒是を察せば幸ならむ
浪華 法橋保国
【香炉印:衛】【角印:橘印/有税「橘有税印」】
【左丁】
画本野山草巻之一目録
甘菊花(かんきくくは) 紫蕙(しらん) 花蔓草(けまんさう) 熊谷草(くまかへさう)
敦盛草(あつもりさう) ほたる草 いちはつ 馬藺(ばりん)
白朮(をけら)【左ルビ:びやくじゆつ】 銀銭花(ぎんせんくは) 蘭菊(らんきく) 一りん草
あやめ 春すかしゆり 午時花(ごしくは) 夕錦(ゆふにしき)
鹿子百合(かのこゆり) 羽衣(はころも) 仙翁花(せんをうけ) 小苑草(せうゑんさう)
桔梗(きけう) しもつけ 芙蓉(ふよう) 山藤(やまふぢ)