翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

大時代唐土化物 3巻 - 翻刻

大時代唐土化物 3巻 - ページ 7

ページ: 7

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つゝきありやとなん□と見□ばわ□□なへのもん しなひてゐはどうでありますといひすてゝ しやらくさいたいらのとももりかれい□り □つほどおち□□るさきでひめこ□□た こんどはなにか こわいものが出る だろうと ところに▲ 【右ページ 下】  ▲そのた□ 一丈あまり□ おにわかし のすもふた すつくと□ いのくまたこ□ めんに□ぶへ おちさん□も か□とおとれ しやらくさい へいきて見て ゐれはおらはことも【子供】 しゆ【衆も】も御ぞんしの みこしにうとう なるかあまり ふるくさい ゆへし□ をあん□ にんけん はけ□ 【右ページ 中】 出たところ ねつからこわく ないかしでわが うてをふでのさや にてきりゐふそのうでかへせと なくしやらくさいたこならあしてあり さうなものじやがといへばたこにもうてたこが ありますとりくつをいつてうせてげり 【左ページ】 さてばけものゝ出るときは ものさびしきものなるに にわかになにかにぎやかになりて わや〳〵がや〳〵とゆやじようるりを うたひ出すいたこすくよなうわきな おまへ《割書:テト》〳〵ころしもはげしき山あらし のふ〳〵その女こそげんじがたなんときいたり さくら丸がつてん〳〵【合点〳〵】せきひじやうじゆ なす□は□□□が身は□いせろ 一合取《割書:ツ》てゆさむらいの家に生れた 十郎兵へとの金ゆゑだいじの 忠兵へさんかねにうらみはかず〳〵 ござる□□はいとヾしやくり上 ちいさい子どもかなんぞの やうに高砂や《割書:ア》さんげ さんげ六こんしかう〴〵と 大さわぎになるしやらくさい こゑあつてかたちなきは どんなばけものかゆけに あがらぬうちにはやく出ろと □□ばまつかなこそうひよろ〳〵して □□□り□わつちや《割書:ア》子ゆやにいる □かなめこぞう【垢なめ小僧】のばけものでござりやすが にんげん□□あつて目をまわしやした みつ□いつぺいのまして つぎへつゞく