翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

志州鳥羽船頭外国江吹流し候一件 - 翻刻

志州鳥羽船頭外国江吹流し候一件 - ページ 22

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酒盛致殊之外念頃に致呉申候常々 毛せん二枚ツヽ重敷其上へ私共を 置申候又日本へ参候唐人十二月十五日 南京江着仕候て廿八日ゟ大晦日迄 つめ切ニいたし私共を御馳走仕候此所ニて 毎日の振舞後々ハ麦飯たへ申度由申 候へは麦無御座候由ニて蕎麦を打喰 させ申候日本ゟふとく塩梅も悪敷 御座【候脱ヵ】扨又十二月十五日私共三人江おもてハ 黒羅紗にて裏江白紗綾を付ケ候 羽織壱枚もらい申候帯も呉申候南 京ニて廿五日暮し大晦日ハ不残 日本の日待のやうニて懸取も参り 不申候やうに相見申候殊之外ゆたか成