翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

鬼娘伝 - 翻刻

鬼娘伝 - ページ 4

ページ: 4

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【序の続き】  安永戊戌秋七月日    夢鬼山人誌 【本文】 《題:鬼娘伝(きちやうでん)》 年々(ねん〳〵)歳々(さい〳〵)花(はな)相(あい)似(に)たり。歳々(さい〳〵)年々(ねん〳〵) おなじみの。役者(やくしや)評判(ひようはん)星(ほし)移(うつり)て昔(むかし)の 碁盤娘(ごばんむすめ)はけふの豆娘(まめむすめ)桑田(そうでん)かへつて 海(うみ)となれば。三又(みつまた)変(へん)じて富長町(とみながてう)。 こんにやく島(しま)は。鹿島(かしま)の神(かみ)も御存(ごぞんじ)なく 吾妻橋(あつまばし)は。業平(なりひら)の手帳(てちやう)にも見