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合類日用料理抄 - 翻刻

合類日用料理抄 - ページ 116

ページ: 116

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一たうのいも  一はす    ○冬の部                    あふみかふら 一大 根(こん)  一ごぼう   一かふらな 一平たけ   一ねぶか    一よしたけ 一えの木たけ  一さといも   一青ぼしな 一みかん    一九年 母(ほ)  △薬の類    ○魚にえひたる薬 一 橄欖(カンラン) 薬店(やくてんに)【左ルビ:くすりや】あり 壱匁  右 茶碗(ちやわん)に水一 盃(はい)半入一はいに煎  用(もち)ゆ立所をさらす治(ぢ)し申候何  魚(うを)にえいたるにもよく     河豚(ふぐ)の毒(どく)を治(ち)ス薬 一白き蝶(てう)を取 爪(つめ)觜(くちばし)を去かげぼし  にし沫(まつ)【左ルビ:こに】してすいもの草の汁(しる)にて  薬一ふくほどいくたびも用ルなり  何程つよく酔(えい)たるも薬口へさへ入  はすなわち治(ぢ)す秘(ひ)中の秘千金  莫伝(ばくでん)の薬也《割書:すいもの草は時分に取ちやわん|にすり付置は冬もある也》    ○咽(のど)に魚の立たる薬 一 薏以仁(よくいにん)俗(ぞく)にいふしゆずたま右能  粉(こ)にして茶一ふくほど白湯(さゆ)にて  用ゆ忽(たちまち)によし神妙(しんめう)の薬也    ○同方 一 鳳仙花(ほうせんくわ)の実(み)五六 粒(りう)さゆにてふくす  たち所によし故(かるがゆへ)に此 和名(わめう)をほね  ぬきといふ心妙なり