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一宝暦六子年検使一件同役談候上相極ル覚
一御家老中にては 支配人
一小身中にては 口上書
一高知中侍分之者は 口上書
但末々軽キ者に候はゝ其支配頭口上書印形取徒は侍分之口上書に家来之奥印させる也侍分
相果候はゝ家老へ口上書と改書指上ル
一御番組抔は 主人口上と書指出之
一諸役人以下は 覚と書指出之 印判
一組以下は 口書覚と書指出之 印判
一陪臣にても給人以上は 口上と認ル 印判
一中小姓以下は 口書と認ル 印判
一手負之者は 申口と認ル 印判
右覚と認ル分口書と認ル分は印判可取之口上書には印形取に不及候事
一同年九月廿二日前々検使可指越品紛敷候に付此度於評定所御用番松平主馬方へ御目付鈴木
源兵衛左之通相伺候間以後御目付にも留置候条御徒目付共同役一同相心得候様にとの儀にて御徒目付
坂本平左衛門へ相渡候書付左之通
一御扶持人御足軽格帯刀之者以上妻子等に至迄御堀は不及申上水筋并御城下其外御領分川筋
死人有之節御徒目付可罷出事尤組之者両人可指出事
一同御荒子類一本指之御扶持人妻子等并町在之者にても御堀其外上水筋死人有之節男女共
御徒目付并組之者両人可指出事
但御城下にても御堀上水之外は御領分川筋右体之者死人有之節御徒目付罷出に不及組之者両
人可指出事併御城下外にても流 人(死ヵ)手疵等有之候はゝ品により御徒目付指出儀可有之事
一御家中陪臣之分男女共に右に准候事尤軽キ御扶持人召仕之者是又右同断右之外末々に至
迄自害人首縊手疵改候分男女共に品により御徒目付可指出事
宝暦六丙子年九月廿二日
一御目見以上は検使御目付壱人罷越相改御定之通取扱御徒目付二人罷越
一御目見以下は御徒目付并組之者罷越候事 《割書:右水玉》
一文化元子十月岡島清右衛門途中にて手疵負候節検使不被差越猶訳合惣て変事之条
に出之
一延享四卯十二月廿六日岩佐友右衛門方へ南部茂大夫罷越乱心之趣にて少々怪我人も有之段早速取固置候て組之者
共致注進候に付拙者共申談追々組之者指越様子為承合候処家内静り罷在候由■に付其段一通御家老中へ相達候事
【朱書】ウ