翻刻
【右丁】
たつ/如(ごと)き/緋縮緬(ひぢりめん)の/二布(ゆもじ)をぐつと
まくりあぐれば/肌(はだ)は/今降(いまふ)る/雪(ゆき)より
/清(きよ)く/玉門(ぎよくもん)ふつくりとしてまんぢう
の/如(ごと)くひたひにうつくしい/毛(け)がふつ
さりとはへている/様躰(やうだい)どうもたま
らず/是(これ)にていよ〳〵/一物(いちもつ)は/木(き)よりもかた
くいきりたちおやけきつたる
へのこをかゝへ/開(ぼゝ)に/見(み)とれて
〔雪ノ三〕
【左丁】
うつゝなきを「エゝモさむいよ
どうしたトいふのだねへ「ヲツト
/承知待(しやうちまち)給へトやがて/陰茎(へのこ)
をすつぽりのぞませ/見(み)
ながらぬつト/一(ひ)ト/押(おし)おせ
ば/其美敷玉門(そのうつくしきぎょくもん)へ/古(こ)
/木(ぼく)にひとしき/大陰茎(おゝまら)
がぬる〳〵〳〵ト/半分(はんぶん)