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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (1) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (1) - ページ 15

ページ: 15

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【右丁】 /節(ふし)にもつていくのあの/人(ひと)のは/爰(こゝ)をこうかたるのと/節付(ふしづけ)の/論判(ろつぱん)に/酒事(さけごと) も/余処(よそ)になりおつなはづみでいつの/間(ま)にか/咄(はな)し/合(あひ)が/出来(でき)たと見へて /舟頭(せんどう)に/渡(わたり)が/出(で)るト/粋(すい)を/通(とほ)して/揚(あが)り/場(ば)でもない/所(ところ)へ/舟(ふね)とつけて/岸(きし)の /杭瀬(くひぜ)へちよともやひ/木(き)の/根(ね)に/取付舟頭(とりつきせんどう)は/雪埋土手(ゆきつむどて)へよぢのぼり /木母寺(もくぼじ)の/門前(もんぜん)なる/酒屋(さかや)をさして/吞(のみ)に/行跡(ゆくあと)は/舟中(せんちう)さしむかひ「/舟頭(せんどう) がなんとか/思(おも)やァしまいかねへ「てめへも/野暮(やぼ)をいふもんだぜ/舟(ふね)の/出合(であひ) にわたりを/出(だ)しやアすぐはづすといふ/手続(てつゞき)は/元禄以来極(げんろくいらいきま)りの /定法(じやうほう)だからなんの/遠慮(えんりよ)が/入(い)るものか「それだがあんまり/正直に/幕(まく)を             〔雪ノ二〕 /切過(きりすぎ)るから/間(ま)がわるいやうだからさ「なぞといつて/今更(いまさら)おつうのがれやう と/思(おも)つてもそうはさせねへ「ヲヤきついこつたよだれものがれやうとは申ま せんよぢれつてへどうでもしておくんなさいよト/男(をとこ)の/首筋(くびすじ)へかぢりついて/口(くち)ト /口(くち)チウ〳〵〳〵〳〵/男(をとこ)はすぐに/手を/延(のば)してくぢりかゝれば/玉門(ぎよくもん)は/最前(さいぜん)より/程(ほど) よくうるほひてある何んばいどうもたまらず/指二本(ゆびにほん)ぐつと/入(いれ)てぐり〳〵ト くぢり/廻(まは)せば/女(をんな)は/目(め)をとぢひたひに/八(はち)の/字鼻息(じはないき)フン〳〵いひながら/男(をとこ) の/股(また)へ/手(て)を/入(い)れて/一物(いちもつ)をじつとにぎり「エゝモこんなにしているくせにはやく どうかおしなねへト/其(その)まゝそこへ/寢(ね)てかゝれば/男(をとこ)は/上(うへ)へのりかゝりもへ