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翻刻
事
島原征伐始末別記曰十月廿八日島原一揆之者
共今日天草四郎方江使を以曰某近郷不意に
徒党を企一揆春故以貴童《割書:四郎十六歳|貴童の名あり》ゐ大将
可受下知云に四郎返答に曰其手之一味差別
連判之誓紙を可遣我等所従五千余人を以大
矢野村色津に有之云々島原一揆則連署を遣
は須四郎頓て大江之在所《割書:島原|之内》へ来於伊島遂
評議
尼草有馬原覚書曰十月廿八日に一揆之者はる
之城古有馬左衛門殿御座候古城を取立籠り
申候
松平氏覚書斎載
吉利支丹立帰候而一揆起候村々幷人数之覚
高六千八百三拾壱石六斗七升八合 三会村
此の人数弐千六百弐拾六人
内千三百拾弐人男
千三百拾四人女
右之内六百五拾六人味方
高三千六百三拾五石三斗六升弐合 島原村