キリシタン関連史料を翻刻

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切支丹御退治記 49巻. [2] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [2] - ページ 5

ページ: 5

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 者へも詞も無御座候き新兵衛申候は其方申  如く惣左衛門は多分討連候讒其跡を見候而  も無益事に候只一身之心懸を専に致し候得  与申候に付其侭又持口之搦手へ帰申候彼女  翌日城中へ入申候弟も城内に居申たる事 又曰三会之内佐野村之大庄屋源左衛門妻子召  連一類三拾人味方与申城中へ参居候処門徒  坊主見付之候而新兵衛居候処へ参拙者旦那  数百人寺へ参り今日ゟ吉利支丹に罷成候先  年転候事取戻し候与申候其者共即彼等に而    御座候与密にゐ知候に付其一類を何となく  呼寄候得は何茂持たるなた長太刀下に置手  を束参候新兵衛申候は城へ志あるも乃は遠  方ゟさへ早疾馳来候汝等近郷に居なから遅  参仕候段不審に候与相咎候得は兎や角やと  逃なき事のみ申其様弥胡乱に升故侍中あ連  被切よと申候得は志や川はらはつと立上り  なた長太刀取尓行んと致し候処を侍共に押  隔られあら口惜や事顕連候と申走り廻り候  を追懸〱悉切捨申候其外庄屋百姓五人拾人