キリシタン関連史料を翻刻

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切支丹御退治記 49巻. [2] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [2] - ページ 77

ページ: 77

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 門小幡勘之進三会村代官林治部右衛門進藤  源左衛門目付横山三九郎以上侍拾弐人雑兵  弐三百人敵を守場所は杉谷村之西清水之出  る所宇土与いふ所之北面之台広野に備る右  は木崎村には千之石海道迚谷道有り向は江  利与いふ在所三方共に林也東は河原に而流  連有り何連茂三会村之内也折節寒気甚敷依  之明家へ入之寒気を防く雑人は物取に行最  寄兵粮取に成るとも別条なしと油断之所を  敵見春満して宇土山に敵之方ゟ物見を置相  図を定両方之谷道潜に廻江利村ゟ小勢にて  三方一同に懸る味方是を不知乱妨之者是を  見て我先に与逃来る備まばらにて逃る高畑  次郎太夫高橋弥次右衛門入江与右衛門此三  人は場を不去討死春其外之者之追立足に成  り引退佐野惣左衛門は組之者に鉄炮一放し  打せ河原之方へ引取右之備悪敷此方ゟ物見  を可置所に不置して油断を敵尓知られたる  もの也 大村勘介家記曰三会村に而霜月八日に蔵納召