翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻37-39 - 翻刻

本草図譜. 巻37-39 - ページ 73

ページ: 73

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【右丁】 九竜草(きうれうさう) きかしぐさ《割書:尾|州》   みづいちご  やまもゝさう  ミニマ■【シヵミヵ】ユ   ラリス《割書:羅|甸》  クリユシアタ《割書:荷|蘭》  武州 多摩川(たまかわ)の水辺(すいへん)湿地(しめりち)に生(せう)す又水中にもあり小草なり葉(は)は水蠟(すいろう)  樹(しゆ)《割書:いほ|た》に似(に)て小く尖(とか)り光沢(つや)あり円茎(まるきくき)対生(たいせい)し夏月 高(たか)さ四五寸 葉間(はのあいた)  に小毬(せうきう)をなし花を開(ひら)く紅色なり 【左丁】 一種   水田中(すいてんちう)に生(せう)   し茎葉(くきは)倶(とも)に   小(せう)なり 【十行下から二字目「水」は別の字を消した上から書かれている】