翻刻
【右丁】
【頭部 右から横書き】文政甲申春発閲
四方歌垣先生見脈【脈は俗字】
乍昔堂主人処剤
《題:麻疹癚語(ましんせんご)》
翻刻御勝手次第
決而不及御沙汰【この二行囲みの中】
【「富士川游寄贈」印あり】
【左丁】
麻疹癚語(ましんせんご)序 【角印】【「富士川家蔵本」の印】
曩時(さき)に、式亭主人(しきていしゅじん)、麻疹戯言(ましんきげん)を
著(あらは)して、はしかとあしかの、異(こと)
なるを論(ろん)じ、世上の睡(ねぶり)を驚(おどろ)かせし
より、始(はじめ)て戯作(けさく)の新田(しんでん)をひらき。
春毎(はるごと)の新(しん)、板(はん)もの、作(さく)として
【右肩の蔵書印】東都帝国大学図書
【頭部欄外 資料整理ナンバー】
186964
大正7.3.31