翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻22-24 - 翻刻

本草図譜. 巻22-24 - ページ 84

ページ: 84

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【右丁】 蕁麻(じんま) 一名 䕭麻(せんま)《割書:物理|小識》 燖麻(じんま)《割書:益部方|物略記》  いらくさ いた〳〵くさ   のこぎりくさ《割書:江|戸》  はちくさ 【右丁・右下】 処々(しよ〳〵)山野(さんや)陰地(ひかけち)に宿根(ふるね)より生(せう)す 形状(かたち)野苧(やちよ)《割書:のま|を》と同(おな)し鋸歯(かゞり)粗(あら)く 茎(くき)黄毛剌(きとけ)#1あり穂(ほ)は苧麻(ちよま)に似(に)て  長(なか)く上(うへ)に向(むか)ふ人(ひと)これに触(ふる)れは   其(その)痛(いた)むこと占斯(せんし)《割書:いら|むし》の螫(さし)   たるが如(こと)し小便(せうべん)にて洗(あら)へは      愈(いゆ)と云(いふ) 【左丁】 木曽(きそ)  の産(さん)  狭(せは)く長葉(なかきは)  の物(もの)は日光(につくわう)及(およひ)  木曽山中(きそさんちう)  にあり 【版心の中央】蕁麻三種