翻刻
神祈(かみいの)り 内住居(うちすまゐ) 気丈立(きじやうたて)
御名頼(みなたのも) 剛(こは)ヤ野(の) 胴震(どうふるひ)
飛多目(とんだめ) 大道山(だいだうざん) 屏風関(べうぶせき)
逢之町(あふのまち) 夜明(よあか)シ 敷畳(しきたゝみ)
船仮居(ふなすまゐ) 割地面(われちめん) 作事方(さくじかた)
高直山(たかねやま) 縄張(なはばり) 閙輪(いそかしわ)
嘉永七寅十一月五日 二日目
頭取
大地震相撲取組(おほぢしんすもふとりくみ) 時津浪音五郎
世話人
浮世居良作
沖(おき)の潟(かた) 《ルビ:二丈ケ尺|にてうがだけ》 泥(どろ)の海(うみ)
鳴戸海(なるとうみ) 大津浪(おほつなみ) 突汐(つきしほ)
湊船(みなとふね) 出水川(でみづがは) 船住居(ふなすまゐ)
《ルビ:走り矢|はしりや》 周章立(あわてたち) 当違(あてちがひ)