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歌に
い色もなき心を人にそめしより うつろはんとは
思ほしなくに 君をおきてあだし心を我もたば
末の松山波もこえなん
此歌恋のうたなれども 心つねにあらんことを
をしへぬる言葉になし侍る 君とは舅姑夫をさして言なべし きのうはかたをうちそでをひきさしも中よくみえぬるも 今日はいささかのことに
うらみくねり あらき波風たちて仇のごとくに
なりぬるも世のためし多し これつねなき人なり
ただ心につねあれや常なき人のさま かくばかり
歌に 世の中の人の心は花うめのうつろひやすき色にぞありける
満ことなき人は たとひよきこと