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コレクション: STAGE1

浅間大変略記 - 翻刻

浅間大変略記 - ページ 9

ページ: 9

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一信州堀野真楽寺むかしより浅間山の別当なり 一上州鎌原延命寺是も別当なりし処宝永の中   別当の争ひありしが上州信州両国の境山なる故   双方ニ而別当いたし浅間大明神の配||帙(シユツ)ハ右両寺ゟ是ヲ出ス 一信州浅間山ゟ西南の麓ニ普習公寺といふ有是ハ別当  ニは無之先年焼出五百余人の流死其外此寺の真海和尚  の出生ハ岩村在の人也しか母流死又諸人のせかきせし  となり其時も七月八日九ツ時にて仍之今に至り此寺ニ  おいて七月八日大施餓鬼なり  浅間山岸吾妻郡川附村々 一大笹村 少々荒       一大前村 原田御支配      原田清右衛門御支配      流失家百軒                     人三十四人馬八疋 一鎌原村 流死四百八十四人  一西久保村 流死家廿壱軒       同               人四十弐人                      同御支配 一小宮村 古田知行所     一小世村 流死三十三人                流失家不残         古田知行所      人四十五人死      林中に廿壱人残 一芦生田 流失廿三人家    一袋倉  拾壱人      不残             古田五郎左衛門知行所      古田五郎左衛門知行