和算拾遺

コレクション: 方圓秘見集

方圓祕見集 寛文七〈江戸〉板木屋甚九郎 狩7-20558-3 - 翻刻

方圓祕見集 寛文七〈江戸〉板木屋甚九郎 狩7-20558-3 - ページ 135

ページ: 135

翻刻

ひにて色々作法かわり候へともた とへは川を越向之岸に着 ̄シ壱人は舟 にて渡一人は橋を行一人は水を越 て着かことし品違有とも着岸は 一所なり或はさんの遠近置割之前 後違ひにて極所替なし此玉法 は一人は北と云又問は南一人は西一人 は東と云ことく書毎に替り有尋 に違是偏ニ玉法不正敷故成へし 算勘之術にて微塵の分明を もあらはし妙道の誤とも云はんか さんしやの見立手立は聞叓成とも さんは一法に成就せす我極れは人きわ めす予今此算難を思ふに□□ 道其おしへさま〳〵成共いつれの みちにも壱つ之物を磨あきしかに せんおしへ成へし然るに予かことく 成愚者は書籍文句に斗心を入第一 の物を尋求さる故に口に詰て心にしら す其根源を不弁力玉法も此こ