← 前のページ
ページ 81 / 246
次のページ →
翻刻
一ヶ所のごとくして。これを
一ノ方ニ而ハ其外ニ而ハ其外ニ而ハ其外ニ而ハ其外ニ而ハ其外ニ而ハ其外ニ而ハ其外ニ而ハ無之候得ハ
同三四
次前より路前にいたるまで植ふやもて、力は常ならぬ時のまもとて又あがなひ
て忘るを幸にもいかにと見せたり。此まびたゞなきになきてわかれをおしみ
わかれんとしてはやみけふに及しとぞ。
廿九日晴
当年到衆起出度おもと此に起き出せゝ行厨の用容など懇にしくれたり。痘者を
も軽奉る。尋またきに家を求て街の所なる山下の周囲をなども行、此わたりは骨折
石山の発にて…といふ元神といふ所へ出て米村橋とて今のはざは格かけて
人馬を染す此川石多く水はかれたれどもよどむかたいとふかし。清き事は療気
もかぞふるばかり石にせかるゝかたはらず打あがりて生をはき難宜を飛く聞け
るに似たり。北の方は森吾山川原にうち出て水ともそふありさま又よし。うしろ
は吾妻山蛭々仰俯し筆にも言葉にもつくしがたし。
新田宿、芝中村、アサミ、生品の森、
この毒は生房明神といふ神のおほしませにかくはいふ、比もり亦幸きもとれば必
一病を得るとてたれ手をつくるものなし。秋日暮出る往来の人もしあやまもでと
ありて。これば。それありて。ことなり。
は。あれば。明あれば、あれば、あれば、あれば。
をたてゝ人にしめすとぞ。此森を通れば
田間に牛の塔あり。
透塚といふ、此間たゝ田圃の間を行又や
ふ木などのおほひたる下を通り終に山
の神といふに出づ。遠路あり甲家に入て
たばこの火をかるそれよりして大原あ
り楫より松並木多くたち、林樹径を覆ひ行事一
聖天皇后の神に至る。山の神に至る。こは土城守
との傾分といふ。下村田に入る導者を
一/一/義兵衛といふ、此處までおくり来り下駄
作る家にこしかけてたのしむ、百文とら
天下る事ヲ以テ、其害ニアル者カへす、せてかへず、這左どり〳〵行ほども
せてかへす。かへす。しらぬ道たどり〳〵行ほど
諸国の徴に罹る所にて、其後関あるにまたまといふ何といふ病つくか家一二月
にまた中村田といふ。酒つくり家一二月
草山全集
一三五
にして。其後にて。其後にて。其上にて。其上に
あして。そのからず。其外にて。ことなり。其身を