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二十一月四日朝にて。これば。これして。ことなるもの
今日本朝臣の御使者を以て。其外にて。其外にて。其後に
一五四
し事もあるやといえは、又おどろきたる體にてむかし吾都にありし時は左もよび
し事あり、さわれは君は麹町よりや入来り玉ふやく、ほどめにかはかたる證にて、ま
う事の方に人玉えとはいえと、皆般最数にて盛なし、甚族持出で引きくれに座を輟
け、かしらなる手拭を取すつれば吐がうべくもあらぬ其人なり。ためなみだ
にむせびてたがひに聞答ふる事もなく其時存す。さて私は何と申名に候や御残営
え候かといふ。されば御前には上田まする様にても候さ爰にあらずこれは十五六
年もさきによの外の人になりにける。さすれば或過寒経にて候へしいかゝの故
にて神威被下候や、さて夢にてもあるべし。けふは我おつくきりがたき用ありて未
十一
八歳これはさ
かえらず、これは二男にて幸蔵介と申これは女にてもと辨
□
栄次郎
ぎに導きたる
重な
なる留本皆一同につらなり拜をなす。やがて長子清吉
二十
厚木迄馬引ていで
同
同二歳
二歳
しがやがて歸りさつ、ひと太く悲しきおのこにて涼料いふばかりなし、やがて千
ところよも適症期し暫與へんとはせしが、いまだ路のほども近く又はる〴〵わか
まで来ぬるに厚本より清浅落の用るせを助らんも本意はければ、唯吾をふたつに
割て六ツ崩四分は其人にわたみ或つ割にあて其若菜にあらふ。又よろこびかさ
ありけるものことなりて。ことにして。
もなし。そはかき二挺食す。稀成は一様にて其ひ漸三差がるく飲す、酒のどへ通
らず民ものもうでたます味よろじからず備ほしかまし。薬餅一つ食ふ其人よろこと
びのあまり何かなと工夫してかくはもてなしけるなり。
幾右衛門
右衛門母此連罪なる翁なり、又行すへこし方の物がたりなるなり奉
同平七
十八
我身の上を渉りてはなき神の参を思ひてはなく、た灰はふといふけふ働とや浴ん
神とや云々、かゝる御人の気の底に御立無くとて、むかしがたりに時移りて日前に
かたぶく。かくあらんも農業のさとなげやして、行すゑの事などうけまて立退出。
孫子清市店引き出でのり玉へといふ。断りてかちより行所爾院と裳とを助けられ
村排症うからやから労由でおくる。村の人々もきも打つぶし井門に出て見て送
る。又武陸の真境を見るごとしとはゝろに思ふ。
そも〳〵此小蔵と云ふ所は戸わづかに二三世に不没蕩は己后皇后皇四神校呼どの
の餌なり、土赤濕砂まどりにて下石といふ、田少々間多し。
早頃も逃けたる村なり、従者より一年に、度人別あらために感激はさらなり尋ね
葢も其病居に居て魂をなす、又これにて慎器をもすると聞けり。
一五
発汗眩暈十一