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翻刻
焼場所方角絵図
抑〳〵地に水有又は火あり陰陽あふれて
気ヲはつするに随ひ是風となる時□□
火をさそひ火難の元たるへく頃は安政
五午とし十一月十五日暁外神田相生町
辺ゟ出火いたし折ふし西北
はけしくて
松永町ゟ佐久間町二丁目より
藤堂様表御門前にて
留る夫ゟ和泉橋焼落る
柳原土手下通丁細川様
裏門にて止ル大和町片かわ
焼る横大工丁代地焼る
細川様御門前□□
□□夫より豊島丁
二丁目三丁め片かわ残る
久右衛門丁焼る橋本丁
四丁め同断□□丁
止ル郡代やしき
止る夫より
馬喰丁二丁め
片かわ通り
はたこ丁迄
焼る大□□る
夫ゟ人形丁通り
片かわ
や
け
す
さかい丁
かくやしん道
半分焼る
よし丁
南大堀丁
□
□
しやく
□より
小網丁一丁め
にて止ル親父橋
残るてりふり丁
あらめ橋焼落る
江戸橋残り四日市より
新場小田原丁一丁めにて止ル
夫ゟ中通り□□丁にて止ル
中橋ゟ京橋□□にて止ル
また一□□外神田英丁
仲丁半分筋違御門外わら
店にて留ル夫より柳原土手みち
内かんた小柳丁へ飛火して
□多丁不残青山下野守様裏長や少々
焼ル夫ゟ中根様にて留ル▲
△
多丁よりれん雀丁三河丁通り不残本多
豊前守様焼る御勘定御殿屋敷裏長や少々
焼る夫よりかまくら河岸通り石丁土丁河岸二テ
日本橋通一丁目メゟ南伝馬丁三丁めあん又夫より
呉服丁片かわより中通左右共焼る京橋□□□
片かわ焼るびくに松前
にて止ル
頃八代例河岸辺え飛
火して艮刻鎮ル漸く
暮六ッ時風火鎮り諸人あん
堵の思ひをなし
風あると□□□は□児に至□□
専一に心得べき事□□□
□なり
大凡町数弐百余丁程
一凡橋数
和泉橋 弁慶橋
和国橋 土生橋
あらめ橋 さ□□橋
日本橋
【【
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