← 前のページ
ページ 1 / 1
次のページ →
翻刻
《箱:なんぢうやかぢ仮宅》
若衆
〽イヤ
おめいちの度々
いすりにやこまり
きるぜ
なまづ
〽おれもこんどはじつ
にほつきした 此間の
大ゆすりで鹿しまの
おや分からやかましく
いわれたから地のそこに 〽おめいたちは
いてもおもしろくねへから いきのびて
仮宅のしやかしと出かけ 御目でたいの
たのさ
女郎
〽ぬしはばからしいよ萬歳楽たよ
〃
〽ひげつらはわちきやすかねへよ
この間のやつだよ御間だよ
なまいきなまづ
〽コウ
信州大坂みや
大なまづのかばやきだとよ
わらかしやかるぜ
なまづ子
〽べらぼうめ
大ゆすりもしねへうち
かばやきにされて
たまるものか
〽コウ
いたぶるれん中が
でいふ見へるぜ
江 十月二日夜ヨリ売出し申候
戸 大なまづ蒲
ま 大あたり〳〵
へ