塵劫記翻刻プロジェクト2025

コレクション: 塵劫記Tier1

塵劫記 3巻 (存2巻)(寛永8年版、京大数学) - 翻刻

塵劫記 3巻 (存2巻)(寛永8年版、京大数学) - ページ 41

ページ: 41

翻刻

【卅五丁裏】 《題:第十五 銀両かへの事》 ┃丁銀五百六十九匁有時よきはいふき内二わり 引にてかへる時に右の丁銀にはいふき何程そといふ  #1はいふき四百五十五匁二分といふ 法に右の五百六十九匁に八をかくれははいふき 四百五十五匁二分としるへし  ○二わり引うちは八にてかくるさん   そとは十二てわるとしるへし  ○二わりましそとは十二をかけてよし   うちは八にてわるとしるへし 【卅六丁表】 ┃灰吹(はいふき)七百九拾二匁有 丁銀に内二わりましに して右の灰ふきに丁銀何ほとそといふに  #2丁銀九百九十目に成といふ 法にはいふき七百九拾二匁を八にてわる時に 丁銀九百九十目としるへし ┃銀まめいた九百卅目有時丁銀にかへる時に 内三分引て右のまめ板に丁銀なに程そといふに  #2丁銀九百二匁一分に成といふ 法に十匁と左に置て此内三分引は残りて 九匁七分あり これを右の九百卅匁にかくる也