塵劫記翻刻プロジェクト2025

コレクション: 塵劫記Tier1

塵劫記 3巻 (存2巻)(寛永8年版、京大数学) - 翻刻

塵劫記 3巻 (存2巻)(寛永8年版、京大数学) - ページ 43

ページ: 43

翻刻

【卅七丁裏】   右のさんあわぬしようこ是にあり ┃あるひは金七匁四分八り有を判(はん)金の相場(さうは) 銀五百目かへの時五百目を四十四匁てわれは 金壱匁に付銀十一匁三分六り三毛六/糸(し)三/忽(こつ)つつに あたる也 これに右の金七匁四分八りをかくれは  #1銀八拾四匁九分九り九毛九糸五忽になる也 如此にてま入てあわすしてあしきさん也 ┃右上さん 金七匁四分八りに判のさうば五百目 かへにして右の金に銀なにほとそといふ時に  #1銀八拾五匁といふ 【卅八丁表】 法に金七匁四分八りにさうば五百目をかくれは 三七四に成 これを四十四匁でわれは八拾五匁と しれ申候 右これよきさんなり 此こころ持 万事によし ┃銀弍百目ある時判金のさうば五百目がへにして 右の銀に金何ほとそといふ時に  #2金拾七匁六分に成といふ 法に銀弍百目右に置四十四匁をかくれは八八 と成 是をさうば五百目にてわり候へは 金十七匁六分としるへし