様々な塵劫記

コレクション: 新編(新板)塵劫記④元禄

新板(新編)塵劫記 元禄七 林集書1315 - 翻刻

新板(新編)塵劫記 元禄七 林集書1315 - ページ 64

ページ: 64

翻刻

        商の百の次に二十と置さて下法をは         一くらゐさげて百を一はいにして二百と         置此下に又廿と置さて法にて下法の         二百に商の廿をよふ二二の四千二二の四         百此四千四百を実にて引へし           〽実に残て七百廿九坪有         商に廿の次に三と置下法をは一位さけ         て廿を一倍(ばい)にして四十と置此下に又三と         さて法にて商の三をもつて下法をよふ         二三の六百三四の百廿三三の九と置時法に         七百廿九坪有これを実にて引はらふ也         さて商を見れは           〽百廿三間四方になる也 第二十 開平円法の事      ○一寸四方の坪あるひは七百十一を開平円法にしてさし      わたしなにほとあるそといふに 〽さしわたし      三尺といふ 法にまつ七百十一坪と右に置円法七九      にてわれは九百坪になるこれを開平をもつてのぞ      けはさしわたし三尺としれ申なり