様々な塵劫記

コレクション: 新編(新板)塵劫記④元禄

新板(新編)塵劫記 元禄七 林集書1315 - 翻刻

新板(新編)塵劫記 元禄七 林集書1315 - ページ 65

ページ: 65

翻刻

○七九といふ事は円さしわたし一尺あれは一寸の坪七十九あり 一尺を二つにわれは五寸有又一分を二つにわれは五りと なるこれに五寸をかくれは廿五となるこれに三尺壱寸 六分をかくれは七十九坪になるゆへに七九をかける也     ○一尺三寸四方有物をまるくなしてさしわたしは何     程といふ〽一尺四寸六分二り五毛 法に一二五と置是に     一尺三寸をかくれはさしわたし一尺四寸六分二り五毛となる也 第廿一 開立法の事 ○坪数千七百廿八坪有  是をたてよこたかさおなしたけ  にして何ほとに成そといふ     十二間六方なる 法にいふ実に千七百廿八坪と置てまつ実にて位を 見る一十一十一十と絵(ゑ)図(づ)のことくかそへあがりて見る時 に十といふは十の位也まつ商に十と置又下方にて一 十とあがりて十とをく也是は商の十にしたかひて をく也扨法にゐて下方の十を商の十をよふ也一一の 百と置又法の百より一十とかそへあかりて法の百に 商の十をよふ一一の千坪と成也これを実にて引 はらひてみれは        〽残て七百廿八坪有