様々な塵劫記

コレクション: 新編(新板)塵劫記④元禄

新板(新編)塵劫記 元禄七 林集書1315 - 翻刻

新板(新編)塵劫記 元禄七 林集書1315 - ページ 67

ページ: 67

翻刻

一一    一一一 二二四   二四八 三三九   三九廿七 四四十六  四六廿四       一四四 五五廿五  五五廿五       二五十 六六卅六  六六卅六       三六十八 七七四十九 七九六十三       四七廿八 此(この)新編塵劫記(しんへんぢんこうきは)《割書:吉田光由(よしだみつよし)》開(ひらき)_レ板(はんに) 鏤(ちりばめて)_レ梓(しに)以(もつて)壽(じうす)_二其傳(そのでんを)_一自今(じこん)以後(いご)《振り仮名:行_二-于|をこなはれて》 世(よに)_一為(ならんことは)_二《振り仮名:算-法|さんはうの》《振り仮名:指-南|しなんと》_一者 如(ことし)_レ合(あはせたるか)_二《振り仮名:符-節|ふせつを》_一 《振り仮名:後-世|こうせい》勉(つとめて)_レ旃(これを)勿(なかれ)_二《振り仮名:軽-忽|きやうこつすること》_一 元禄七《割書:甲|戌》年仲秋吉辰                油屋与兵衛板

現代語訳

1×1=1   1×1=1 2×2=4   2×4=8 3×3=9   3×9=27 4×4=16  4×6=24       1×4=4 5×5=25  5×5=25       2×5=10 6×6=36  6×6=36       3×6=18 7×7=49  7×9=63       4×7=28 この新編塵劫記は吉田光由が板を開いて、梓に刻んでその伝承を永続させるものである。今後世において算法の指南となることは、符節を合わせたかのごとく適切である。後世の人はこれを努めて軽視してはならない。 元禄七甲戌年仲秋吉辰              油屋与兵衛板

英語訳

1×1=1   1×1=1 2×2=4   2×4=8 3×3=9   3×9=27 4×4=16  4×6=24       1×4=4 5×5=25  5×5=25       2×5=10 6×6=36  6×6=36       3×6=18 7×7=49  7×9=63       4×7=28 This Revised Jinkōki was created by Yoshida Mitsuyoshi, who opened the printing blocks and carved them into catalpa wood to perpetuate its transmission. From now on, it shall serve as a guide to mathematical methods in the world, as fitting as matching tallies. Future generations should endeavor not to treat this lightly. Genroku 7, Year of the Metal Dog, Mid-Autumn, Auspicious Day              Published by Aburaya Yohei