翻刻
【右丁】
《題:《割書:教訓|画入》幼稚(をさな)千字文(せんじもん)》全一冊
鷦鷯貞高補
天保十五年
甲辰春新刻
頂恩堂版
【左丁】
一日(いちにち)に一字(いちじ)まなべば《振り仮名:一年|いちねん》 《振り仮名:三百六十字|さんびやくろくじうし》
あそぶいとまに讀(よみ)たまはゞ忽(たちま)ち
覚(おぼ)ゆる千字文(せんじもん)是(これ)は殊更(ことさら)文字(もんじ)
の意味(いみ)を教訓(きやうくん)の講釈(かうしやく)となしたれば
童子(どうじ)の為(ため)の重宝(ちやうほう)ならんといふ
勧善堂主人誌