みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE9

地震津浪末代噺の種 全 - 翻刻

地震津浪末代噺の種 全 - ページ 9

ページ: 9

翻刻

大地震末代噺種 【上段】 ○北の新地みどりはし北詰  西角 煮(に)うりやより西へ  四五軒大そんじ ○梅田橋北詰西へ入裏町  の家二けん崩る ○常安ばし南詰西角の  人家往来へ倒(こけ)る ○服部(はつとり)天神大損じ同所  寺二軒くづれそのほか  人家十軒ばかり崩る ○願教寺裏手の長屋二  十軒ばかり崩る ○阿波座岡崎ばし南詰  半丁東へ入所の人家五  六軒くづれる 【下段】 北の新地 下ばら辺 人家 凡四十 けん ばかり 倒(たふ)れる ○高原牢やしき前の家  一軒崩る ○野はく蝋(らう)納屋(なや)十三げん  ばかり崩る ○上本町御はらひすじ  近辺少々づゝの損じ  あまたあり ○川西願教寺 対面(たいめん)所大  くづれ前すじ北へ入|練(ねり)  塀(へい)大ゆがみ