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コレクション: STAGE1

諸國大地震年代記末代噺種 - 翻刻

諸國大地震年代記末代噺種 - ページ 15

ページ: 15

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   どふせう車  御所車かへうた どにまよふ舩が乗場(のりは)のみのいのり   はまにおりてもめり〳〵と                 わけて     きびしき大地震いらつ                はづみに       さわかしく            またこけかゝる  辻の家うちにおもひはのこれとも     二夜もこもるむしろ屋根君も      なみたにかり家のとこに         あふらともしく              夜もすから     地震のはなし さるあはてものが大地震の節大道に 仮屋をしつらひヤレ〳〵困た事じや 昔の王様も木の丸とやらいふ所には むしろを敷て御休みなされたそうな 所ておれも一首こしつけた    あきの場の仮屋のいほり苫(とま)をふき