みんなで翻刻ver1
コレクション: STAGE1
諸國大地震年代記末代噺種 - 翻刻
ページ: 15
← 前のページ
ページ 15 / 19
次のページ →
翻刻
どふせう車 御所車かへうた どにまよふ舩が乗場(のりは)のみのいのり はまにおりてもめり〳〵と わけて きびしき大地震いらつ はづみに さわかしく またこけかゝる 辻の家うちにおもひはのこれとも 二夜もこもるむしろ屋根君も なみたにかり家のとこに あふらともしく 夜もすから 地震のはなし さるあはてものが大地震の節大道に 仮屋をしつらひヤレ〳〵困た事じや 昔の王様も木の丸とやらいふ所には むしろを敷て御休みなされたそうな 所ておれも一首こしつけた あきの場の仮屋のいほり苫(とま)をふき
コレクションに戻る
プロジェクト情報に戻る