翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

日養食かゝみ - 翻刻

日養食かゝみ - ページ 80

ページ: 80

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【右丁】 しぎ  鷸  甘温。毒(どく)なし虚(きよ)を補(おぎな)ひ人を暖(あたゝ)む じゆづかけはと  班鳩  甘平。毒なし目(め)を明(あきらか)にす しか  鹿  肉(にく)甘平。毒なし中を補ひ気力(きりよく)を益(ま)し陽道(やうとう)を壮(さかん)  にす又一切の風虚(ふうきよ)を調(とゝの)へ婦(ふ)人 腰(こし)膝(ひざ)冷(ひへ)る者(もの)に  宜(よ)し [ゑ]【欄外上部に見出しとして四角囲みで】 ゑんどうまめ  豌豆 【左丁】  甘平。毒なし小 便(べん)を通す又 乳汁(ちゝ)を通(いだ)す ゑのきたけ  甘平。毒なし ゑびづるのむし  蘡薁蠹蟲  甘酸平。毒なし淋疾(りんしつ)を治し小児の五 疳(かん)を治す ゑんす  燕窠菜  甘平。毒なし中(うち)を和(やわら)げ胃(い)を益(ま)す痢病(りびやう)に効(こう)あり ゑび  鰕 総名なり  甘温。小毒(せうどく)あり海産(かいさん)河産(かさん)の別(べつ)あり倶(とも)に風熱(ふうねつ)虫(ちう)  積(しやく)を動(うごか)し瘡疥(できもの)に宜(よろし)からず多食すべからず