翻刻!江戸の医療と養生

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日養食かゝみ - 翻刻

日養食かゝみ - ページ 79

ページ: 79

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【右丁】 しび  鮪  甘温。小毒(せうどく)あり虚(きよ)を補(おぎな)ひ人をして肥(こへ)健(すこやかに)せしむ  此 魚(うを)は味(あじはひ)厚(あつ)く気(き)盛(さかん)なり多食すれば瘡疥(ふきで )悪腫(あくしゆ)  を発(はつ)す しまあじ  甘温。毒(どく)なし多食すべからず しらす  甘温。小毒あり多く食へば痼疾(こしつ)及(をよび)諸(もろ〳〵)の瘡(かさ)を発(はつ)  す しほもの  醃魚 【左丁】  鹹温。毒なし魚(うを)の性(せう)に因(よつ)て好悪(ぜんあく)あり しほから  魚醤  甘鹹微辛。毒なし魚(うを)の性(せう)に由(よつ)て好悪(せんあく)あり しほふき  甘鹹平。毒なし しじみ  蜆  甘鹹冷。毒なし湿熱(しつねつ)を下し黄疸(わうだん)を治(ぢ)し小 水(べん)を  通し消渇(せうかつ)を止(とゞ)め酒毒を解(け)す又小児の盗汗(ねあせ)を  治す○生(なま)の蜆(しじみ)を水に浸(ひた)し痘癰(ほうそうのより)を洗(あら)へば瘢痕(あと)  なし ()