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コレクション: STAGE3

[世なをりそうし] - 翻刻

[世なをりそうし] - ページ 18

ページ: 18

翻刻

御法度(ごはつと)を 守(まも)りてそむ かず《割書:一事|一善》 往来(わうらい)のあしき 道(みち)を直(なを)し橋(はし)を かけ道しるべを 立る《割書:百銭|一善》 こんきうの人を すくふ《割書:百銭|一善》 ものゝ命(いのち)をすくふ《割書:一命|十善》 魚雀(うをすゞめ)のちいさきものゝ 命をすくふ《割書:一命|一善》 《箱:御高札之写》 定 一|親子兄弟夫婦(おやこきやうだいふうふ)を始諸親類(はじめ しよしんるい) にしたしく下人等(げにんとう)に  いたる迄これをあはれむべし主人(しゆじん)ある輩(ともがら)はをの〳〵  其奉公(その ほうこう)に精(せい)を出(いだ)すべき事 一|家業(かげふ)を専(もつぱら)にし懈(おこた)る事なく万事其分限(ばんじ その ぶんけん)に過(すぐ)べ  からざる事 一いつわりをなし又は無理(むり)をいひ惣(そう)じて人の害(がい)に  なるべき事をすべからざる事 一|博奕(ばくえき)の類一切(るい いつさい)に禁制(きんぜい)の事 《箱:此 余これを略す》