翻刻!料理本の世界

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松葉屋雑話 - 翻刻

松葉屋雑話 - ページ 6

ページ: 6

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鯉のつくり様 下図の通り立ち筋を入 夫よりさし身庖丁にて尾先より すくべし二度程すいては 亦えのすじを切込かくの如く してめぐりにすいてゆく也 是は鯉の皮 なり 如此ニ盛ハ 岩ニ水の意 と知るべし 如此盛べし縁は□れ さる様にすべし之□は取置 □熱し婚礼の 時□色さし すべし いり酒 わさび 賀寿松 いとずくり 平ずくり の皮 白髪大根 擂り身のあしわい 松葉立もりにうど 小口よりはす又丸切 茗荷(みょうが) くだ切 大根しらが 午房じく割 此如く立に筋を 三すじ入て夫より 尾の方より作 るべし 筋入さる としぎ冷水お 二三度かけれは 切口そそく なり 平ずくり